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  • 執筆者の写真株式会社ワールドエアモデル

AK28送信機とオリジナルファームウェア

SIYI Technology社に依頼していたCS-10に合わせた専用ファームウェアが送られてきたので、インストしてテスト飛行してきました。

AK28送信機は農薬散布専用送信機で操作スティック部分にゴム製カバーが施され、各スイッチも防水加工されています。

また、タブレットを内蔵しており、よくありがちな送信機の上にスマホやタブレットを後付けするよりもスッキリしていて何より充電の手間も一度で済みます。


実際に使用した感想は非常に素晴らしいです。

一番良い点は散布スイッチをボタンでON/OFF出来ることで、これはレバータイプに比べると実業務が楽になると思います。

カメラはFPV目的ではなく、あくまでも停止時や着陸時の位置確認が主目的のため、やや下向けにセットします。

アングルは好みで簡単にチルト出来るようにマウントしています。

当然ですが、送信機の電波・映像伝送は日本の技適を取得しています。


全自動の散布機能はネット環境が必須なのと、実際に使用される方がアプリを使いこなすことが大変そうなので躊躇していますが、もうちょっと調べる必要があります。






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